ブログ始めました。

 こんにちは。みやうち塾ブログ担当です。

このブログでは、みやうち塾から「教育」という観点をもとに様々なトピックについて書かせていただきます。

 

「みやうち塾」とは現塾長の池畠悠が中原区宮内に起業、開校しました個別指導塾でございます。

 

塾長の池畠悠は現在24歳で、塾の経営者としてはかなり若い部類に入ると思います。昨年の3月に大学を卒業してすぐに起業し、当初は少人数のこじんまりした塾でございましたが、現在は80人を越えるにぎやかな塾となりました。ご支援いただいた皆様に、この場をかりて御礼させていただきます。

みやうち塾の詳しい情報については、下記の記事とホームページを参照くださればと思います。YouTubeに動画もアップしておりますので是非ご覧くださいませ。

今話題(?)の塾【みやうち塾】って、結局何なの?! - やあ!みやうち塾

 

みやうち塾ホームページ

 

www.youtube.com

 

 

さて、このブログでは冒頭でも書かせていただいたように「教育」という観点から様々なトピックについて書かせていただきます。

第一回である今回は「塾」の種類について、簡単にではありますがまとめさせていただきます。

 

 

「塾」

 

 学習塾の経営方式は、大きく3パターンに分けることができます。

 

  • 「集団塾」 

1つ目は、プロ講師を雇い集団授業で運営していく塾です。このタイプの塾では集団授業を収入源にしているため、一人当たりの授業料を低くすることができます。また、講師の先生にも高い給料を払うことができるため、講師を正規社員で、あるいはバイト講師でも高い時給を払って雇うことができます。そのため、比較的優秀な先生を雇うことができます。しかし、集団授業という授業形態は、勉強についていけない生徒を置き去りにしてしまうため、本当の意味で生徒の学力を伸ばすことは難しいです。

 

  • 「個別指導塾」

 2つ目の経営方式は個別学習塾を売りにしている塾です。個別学習塾のメリットは個々のペースに合わせて授業が進められる点にあります。そのため、内容を理解するという点ではとても優れています。しかし、この個別学習には重大な問題点があります。それは、素人が教えることになるという点です。個別指導塾ではほとんどの講師をアルバイト採用しています。しかも、研修もほとんどなく、学生の人手不足に悩む塾では採用試験もほとんど全員合格します。そうして授業を任される講師は、素人と呼ばれても問題ないでしょう。事実、私も最初担当したのは中三の社会でした。しかし、私は英語講師で応募しており、中3の社会の内容なんてほとんど忘れていました。

私としましては、社会の内容を復習することができよかったのですが、当時の生徒にはとても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 また、個別指導塾ではもう一つ問題点があります。それは人件費を補うため、授業料が高くなるという点です。個別授業では人件費がかかってしまうため、授業料は高くなってしまいます。

 

  • 「映像授業」

映像授業の塾のメリットは大きく二つあります。一つは安く受講できる点です。映像授業では人件費がかからないため、基本的に授業料は安くなります。二つ目に、質の高い授業を繰り返し見ることができます。映像授業では、映像にできるようないい授業しか流しません。そのため、授業の質は当然高いです。また、よくわからなかった部分や気になった部分を繰り返し見ることができ、どうでもいいところは飛ばしたりすることもできます。

しかし、映像授業には大きな問題点があります。それは、学習が一方通行になってしまう点です。これは集団授業と同じで、内容をよく理解している生徒ならいいのですが、よくわかっていない生徒の場合成績を伸ばすことは難しいです。

 

 

 

今回は非常に簡単なまとめとなってしまいましたが、今後様々な分野についてより沢山の情報を発信できればと思っております。是非お読みいただければと存じます。