【教え方】パーソナルトレーナーに筋トレを聞いてきた!
パーソナルトレーナーの佐々木さんへのインタビュー後編です!
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「教える人」としてのパーソナルトレーナー
-トレーニングを教えるうえで意識していることは何ですか?
佐:「肩甲骨を内転して胸を張りましょう!!」のような難しい言葉を使わないようにしています。
「オードリー春日みたいに胸を張りましょう!!」のようにイメージしやすい伝え方を意識しています。オードリー春日の胸を張るは多くの方に分かってもらいやすいです!
※これは本当に大事なことだと私も思います。勉強においても難しい言葉を使って正しく伝えても生徒たちには伝わらない事が多いです。「相手が分かるように」伝える事。基本的な事かもしれませんが大切です。自然と自分の分かる難しい言葉を使っている先生というのは多いものです…。意識したいですね。
-パーソナルトレーナーとして勉強していることを教えてください
佐:本や論文を主に解剖学、栄養学、生理学などを勉強しています。
接し方に関しては他のサービス業の接客を見るようになりました。
美容院や飲食店など、どういう接客を受けたら自分が嬉しいのかを常に考えています。
※解剖学や栄養学、生理学でもまたブログを書けそうですね!是非お話をまた伺いたいです。
-モチベーション管理でのアドバイスはどうしていますか?
佐:物事の捉え方を意識してもらっています。
例えば、1日だけケーキを食べてしまった人がいるとします。
「ケーキを食べてしまった。最悪だ。私にダイエットなんてやっぱり無理だ。」
「いい気分転換になった!また明日から切り替えて頑張ろう!」
ケーキを食べた事実は変わりませんが、明らかに後者の方がボディメイクはうまくいきます。
-パーソナルトレーナーをやっていてよかったことって何ですか?
佐:「佐々木さんがトレーナーで良かった」この言葉は本当に嬉しいです。
言動や行動が変わっていく姿を間近見られるトレーナー業は最高の仕事だと思います。
-逆に辛かったことはありますか?
佐:初めて全額返金を言われたときは少し辛かったです。
ただ、身に降りかかること全ては自分のプラスになると思っているのでオールオッケーです!
最後に佐々木から一言頂きました
小中高生徒に向けて
「ひとつでも多くの成功体験を作ってください!『出来なかった問題が出来るようになった』『100m走のタイムが0.1秒縮まった』などなどどんな小さなことでも構いません。その経験が将来絶対に役に立ちます。
成功体験が多い人は “出来る理由” を探せるようになります。
『私なら、僕なら出来る』この気持ちを大切にしてほしいです!
だからこそ、大人がそういう環境を作っていく必要があります!」
教育者として一人でも多く、成功体験を得てもらうのが使命ですよね。同感です。
佐々木さん、ありがとうございました!!
終わり
みやうち塾ブログ担当