【新学期】これが自己紹介の必勝法だ!!!
こんにちは、みやうち塾ブログ担当です!
新学期、新年度になりまして増えてくることが1つあると思います。それは「自己紹介」です。
そして自分の自己紹介に自信のない方、多いのではないでしょうか?(私は、自己紹介が大好きでした。笑)
人間は、第一印象がその人の評価を決めると言っても過言ではありません。
ぜひ、自己紹介を上手くこなして良いスタートを切ってほしいものです。
と、いうわけで今回は「自己紹介」をテーマにちょっとしたコツのようなものを書かせていただきます!
(完全に個人的な経験と見解によるものですので、参考程度に読んでいただければ幸いです。)
①ひたすらに、声のトーンと姿勢!
とにかくこれです。声と姿勢。
正直背筋を伸ばし、声を大きく出してはっきりと話せば何を話しても良い印象を与えることができます。それくらい大事です。
見るに耐えない自己紹介になってしまう人はだいたい声と姿勢が悪いです。
人は、情報を受け取る割合が、耳の聴覚からが38%、目の視覚からが55%で、残りの内容理解の影響度は7%程度と言われています。つまり、声と姿勢を意識するだけで相手の印象を93%変えることができます。
以前話題になりました『人は見た目が9割』という本でもこの事は言われております。
②かぶせる!
「ちょっと笑わせたいなあ、せっかくならウケたいなあ」
一度しかない自己紹介というタイミング、せっかくならウケたい盛り上げたいという方もいますよね。
ただ、前の学校でウケていた先生のモノマネをやっても、急にこの前あった面白い話をしてもウケません。みんなの知らないことを言ってもウケません。
ではどうすれば笑ってもらえる=場が和むか?(経験則ですが…)
私の場合、時事ネタか、その場にあるもの、その前にあった出来事(入学式など)、前の順番の誰かが話した事などに、被せて自己紹介をすると比較的笑ってもらえました。
言い換えると「その場にいるみんながわかるもの」を探して、それに被せます。
時事ネタでいうと、この時期なら新元号ではないでしょうか。自分の名前を新元号発表風にやってみたら、少しは場が和むのではないでしょうか?(保証はしません。笑)
③順番は、10番目前後が良いかも
40人程度のクラスなら自己紹介の順番のベストは10番目前後だと思います。1〜5番目あたりの序盤に登場するのはみんなが緊張していて空気も重いのでオススメできません。10番目前後であれば、前の人達がみんな真面目に終わってることは少なく、誰かしらが場を温めている可能性が高いです。
逆に15番目以降、特に半分を越えたあたりからみんな飽きて聞かなくなります。印象を与えることができません。
順番を選べる(操作できる)なら10番目前後がオススメです!
④事前にわかるなら、前日練習!
自分の話している様子を事前に動画で撮ってみましょう。自分の想像と全く違う表情で話していたり、全く違う声のトーンだったりします。
私の場合は想像以上に暗い表情だったので驚きました。
動画で見てみることによって、自分の理想とする話し方が決まってくることもあります。かなり効果的です。
⑤王道パターンを掴もう!
2で被せると言っておきながら、矛盾するようなことを言いますが自己紹介は3パターンくらいを使い回せるようになったら完璧です。
何個かエピソードを作っておき、そこから自己紹介をする相手に合いそうなエピソードを選んで、そこに②のような被せを付け加えていきます。
野球が分かりそうな人向け、年配向け、子供達向け、重い雰囲気の時用など分けていくとベストです。
そして何より、、、あなたは素晴らしい。
ウケを取りにいって滑ると、「あいつ空気読めてない」なんて言われることもあるかもしれません。でもそれは違います。重い雰囲気だった自己紹介の雰囲気をあなたは変えようとしたんです。一番空気読めてるんです。大丈夫です。
何より失敗する事で人間は成長できます。失敗していくうちにウケる自己紹介が身につきます。
自信を持ってください!
終わり
みやうち塾ブログ担当