まだ1年ある。
と思ってるかもしれないけど、
志望校の大枠は2年の春の時点でおおよそ決まるからね。
これはよく部活動で例えられるけど
部活の例は一番わかりやすいと思う。
3年生になったら、レギュラーメンバーはおおよそ決まるじゃない?
もちろん、3年から逆転とかもあると思うけど
なんだかんだ12年で活躍してる人がそのまま試合に出ると思うのよ
で、勉強に関しても同じよ
3年で勉強を頑張ろうと思っても、もうおおよそレギュラーメンバーは決まっているかもしれないからね
成長は、時間と成果の比例定数
という話をよくするんだけど
横軸→時間
縦軸→成果
の座標平面をイメージしてほしい。
例えば、
座標(10、10)
という点を目指しているとしよう。
そのとき、
点(0,5)から目指すのか
原点(0,0)から目指すのか
どちらを選ぶかで傾きは大きく変わるよね
当然、原点から目指したほうが傾きは緩やかなわけよ。
もちろん、短い期間で急に成長したほうが効率がいい。なぜならかけた時間は短いんだから。
という意見は分かるんだけど
それなら、同じ角度で原点からスタートしてれば
(10,10)
ではなく
(10,20)
までいけたのよ。
この辺、何書いてるかわからない人はもう一回比例、反比例を復習ね。
で、まとめると
受験は、入試当日という締め切りまでの成果を競う勝負だから、
速ければ速いほど達成可能性は高まる
そして、より高い位置を狙える
ということなのよ
だから、2年生はもう今日から
勝負が始まってると思って動いてほしい。
そして、その目標偏差値を、なるべく短い期間で達成できないか
これにフォーカスしてみよう。